現代病の原因とは?
- a・w・a
- 4月7日
- 読了時間: 4分

昔は現代によく見られるようなアレルギーや免疫疾患等の病気は少なくなったように思います。昔から何が変わったかというと・・・
”食”は明らかに変わっていますよね?!
なので、今の病のほとんどの原因は食からでしょう。
メディア操作は激しくて、やたら減塩を勧め、最近の味付け自体が濃いくて甘めにしないと売れない?物足りないように持って行かれています。
減塩にすればするほど病気は増えます。
塩はそもそも人間に欠かせない程大切で、抗酸化(錆びない:老けない)作用があります。
✳︎塩の抗酸化
✳︎塩必要ですよ!
食の乱れは心の乱れ と昔から言われていますね。
外食もたまにはいいのですが、やはり使用されている調味料は保存料・添加物多し、本物に似せた偽物が多く使われているのがほとんどではないでしょうか。
多くのアレルギー症状や自己免疫疾患に対する特効薬はありません。
そもそもアレルギーってなぜ起こるのでしょう。
免疫の働きが異物に対して過剰に反応することで起こります。これは自分に備わっている免疫機能が正常に機能しているから起こっています。
わたし達の體は常に健康で最善の状態に戻そうと微生物や細胞ががんばってくれています!
◎NK細胞
免疫機能を最強にする細胞はいろいろいるのですが、中でもNK細胞は、常に血液やリンパ液にのって体中をパトロールしていて細胞がウイルスに感染した初期の段階でいち早く応答します。NK細胞の活性(NK活性)が高ければ、感染症などの疾病を未然に防ぐことができるようになります。
でも、現代の西洋医学はその体内に入った異物を排除するために頑張っている免疫機能を止める対処療法でしかありません。
安易に薬で治すためにその場しのぎの、強い薬で抑制しているだけなのです。
強い薬の副作用で体調を崩し~そしてそれに対する薬を飲み~
体にどんどん薬毒が溜まっていくという負のループ。
医療が経営になった時点で根本治療はすることもないでしょう。
これは、自ら経験したのですごく肚落ちしています。
日本で今、急増している免疫疾患ですが、免疫細胞が異物と判断した場合暴走して脳の細胞をも攻撃してしまうという難病で、手足のしびれから始まり、症状が進むと歩行困難や失明などの恐れもあります。
このての病気にかかっている人は、ある重度のアレルギー症状を抱えた人と共通する腸内環境なのだそうです。
腸内で頑張っている細胞や菌ちゃんたちの一部をご紹介します。
◎クロストリジウム菌
クロストリジウム菌は腸内の「食物繊維」を食べて、「酪酸」と呼ばれる物質をごりごり作り出します。「酪酸」には腸内に集結する免疫細胞に抑制するメッセージを伝える役割があります。✳︎クロストリジウム菌とは「Treg」を作り出す素となります。
◎Treg細胞
Tレグ
小林製薬
制御性「Treg細胞」の作用により、体中の各所で過剰に活性化、暴走した免疫細胞が抑えられるため、「アレルギー」や「自己免疫疾患」が抑えられていることが分かってきました。
【Tregの働き】
免疫細胞のバランスを保つ
正常な組織や細胞を攻撃することを防ぐ
免疫細胞が過剰に働きすぎるのを抑制する
アレルギー反応や炎症反応などを抑える
◎酪酸菌
発酵は発光だよYouTube (わたしの番組)
「発酵メニューを食べて免疫力アップ!腸強菌の発光体を作っていく番組です」
と毎回お決まりの文句を言っていますが、腸に住まう超強菌とは?!(笑)
✳︎芽胞細胞=酪酸菌
瀕4の状態になったときでも、自ら芽胞と呼ばれるバリアを張って一旦休眠状態になることができる細胞のこと。(簡単に4なず強靭)
✳︎酪酸菌の主な働き✳︎
・免疫疾患の抑制
・ガン細胞の増殖を抑制
・アレルギー疾患の抑制
・インフルエンザなどの感染症を抑制
酪酸菌は健康な人の腸内に多くて、病気がちな人の腸内に少ないことがわかっています!
酪酸菌を含めた腸内フローラは、内臓だけでなく脳や血管・精神にまでも影響を及ぼし、長寿の人の腸内にも多いことが調査で分かっています。
ちなみに、猿は自分が不調なときは土を食べるそうです。
おそらく、超強菌が自分に足りてないのを野生の感でわかっているからなのでしょうね。
枯草菌(納豆菌など)や酪酸菌は土や葉っぱにいます。
自然が少ない都会に住んでいる人ほど病気かちなのかもしれません?!
自然治癒力は今の医学の教科書にはないそうです。(驚き!)
薬でなく自己治癒力であれば、自分の體に住まう腸内フローラを整えて治すほうが確実かもしれませんね。
昔の日本人の腸内フローラ(お花畑に見えることからそう呼ばれます)は絶するほど美しかったのかもしれません!
#発酵は発光だよ
#免疫力
#免疫機能
#酪酸菌
#超強菌
コメント